カノンのフリーな生活

育児や英語、フリーランス翻訳者の日常を綴っています。

fフォニックスレッスン "p"

みなさん、こんにちは!

子ども英語のカノンです。

 

気が付いたら今、ゴールデンウイークなのでしたね。今年はいつもと違い、本当に「何もしない、どこにも行かない」ので、そんなことも忘れつつありましたf^^

 

ずーーーっと子どもたちが家にいて、曜日感覚も日付感覚も失いつつあります。自粛も休校も延長だし。。。このままほんと、季節さえも忘れてしまいそうです。冬だと思っていたら夏?秋?が来たー!みたいな。

ひとまず暑くなってきたので、近々衣替えをしようと思います。

 

さて前回に続き、先週やったレッスンの記録です。今日は「p」の音。

 

今回は「p」の音が破裂音なのでそれが楽しいのか、あっという間に上手に発音できるようになりました。

 

上の子はこれまで習った音であればブレンディングも上手にできるようになり、自分で組み合わせたアルファベットの塊(単語になっている場合も、なっていない場合もあり)を上手に読んでいました。読めるようになると少し楽しくなってきますよね。

 

ただ、ブレンディングを上手にできるのは今のところ上の子だけで、真ん中と下の子はまだできません。ゆっくりやってみてもなかなか難しいようなので、根気よく少しずつ続けていく必要がありそうです。日本語にはない発想ですからね。。。文字と文字をくっつけて読むって。

 

実は今回のレッスンも、真ん中の子が途中ぐずぐずしてしまったのですが、これではいかん!私も含め、みんな心がざらざらしてしまう・・・と思い、これを機に連休終了以降は午前中に私が先生になるのをやめることにしました。

 

まだ子どもたちには話していませんが、基本的には子どもができる範囲で課題をこなし、私に教えてほしいと思ったところだけ、手伝ってほしいと思ったところだけに手を貸すことにします。

 

なので、これまでは小学生二人をメインに相手してきましたが、これからは保育園児のほうをメインに面倒見つつ、お兄ちゃんたちもゆるーく見守っていこうと思います。

 

たぶん、それはそれで私が別のことでイライラしてしまいそう(なかなかやらないから)ですが、なるべく目をつぶって見ないようにしたいと思います(笑)

 

いまさらながら、子育てって本当に工夫が必要ですね。これからも手を変え品を変えしながら、ぼちぼちと休校中の日々を過ごしていこうと思います!

 

 

フォニックスレッスン "i"

こんにちは!

子ども英語のカノンです。

 

先週は全くブログを書かず、今日になっての更新です。

 

まずは先週火曜日にやった「i」のレッスンのご報告から。

 

今回のレッスンは本当にdisaster・・・でした(汗)

 

最近はこの外出自粛+休校ということで、午前中に私が先生をしながら子どもたちの学校の課題をみています。始めたばかりの頃は珍しさも手伝ってノリノリなこどもたちでしたが、すでに3週間ともなると、お母さんが午前中は先生で、午後は仕事をしていて・・・という状況が徐々にストレスになってきているようでした。

 

やっぱりお母さんは純粋にお母さんでいてほしいんですね。役割分担って大切なんだなあと思った瞬間でした。

 

で、レッスンで何が起こったかというと、英語のレッスンでもお母さんが先生!なので不満が小爆発したのか、突然「できない、できない」と言い出し、怒って泣く。「初めてやるんだからできなくても当たり前だし、いいんだよ」と言っても全く効果なし。

 

なだめてもすかしてもどうにもならない事態に、今度は私のイライラが小爆発してしまいました(涙)

 

レッスンを受けること自体を嫌いになってほしくないので、いやな時はやらなくてもいいというスタンスで今はやっていますが、これがなかなか難しく、「癇癪を起こすくらいならやらなくてもいいよ。今日はこれでおしまいにしよう」といっても「いや、やる!」の一点張り。かあさんはどうしたらいいの・・・

 

と愚痴が先行してしまいました。

 

「i」の音の練習ですが、これも「a」の音に続き、子どもたちには発音が難しい音でした。一番上の子は「エ」のような音に聞こえる。真ん中は「イー」とやや口を食いしばるような(日本語の「い」みたいに)発音の仕方。下の子は自然に「i」の音が出せていたように思います。

 

ただ、やはり子どもは柔軟なので、何度も聞いたり口の形を見たりしているうちに上手に「i」の音を出せるようになっていました。

 

それから、学習済みの音が少しづつ増えてきたので、知っている音だけでブレンディング(それぞれの音を一つづつ発音するのではなく、くっつけて読む)もやってみましたが、これは下の子二人にはちょっと難しいようです。まぁ、まだフォニックスを学習し始めて少ししか経っていないので、学習済みの音とは言え、まだしっかりと定着していないので仕方ないかもしれません。

 

でもみんな最初に学習した「s」の音はパーフェクト!(笑)

上手に発音できるようになりました。

 

 さて、次の音は「p」ですが、こちらのレッスンの様子は次回のブログで。この時も若干真ん中の子の泣きが入りました・・・(苦笑)

 

フォニックスレッスン "t"

こんばんは。

子ども英語のカノンです!

 

今日も午前中はおうち小学校開校(笑)。

 

今回の休校で子どもたちに関して1つだけよかったことがあります。それは・・・

学校の学習がいかにテキトーだったかということが判明したこと(悲)。いえ、学校の先生たちの教え方のせいではありません。うちの子がちゃんと覚えてないだけなんです。。。

 

最たるものは漢字の書き順!うちの子が書くのを黙ってみていると、だんだんむずむずしてきます。で、「書き順こっちだよ」と教えると「お母さんが途中で言ったせいでおかしくなった!」とか怒られます。何度もそんな理不尽なことを言うので、「そうやってずっと人のせいにしていなさい」と言うとようやく黙ってしぶしぶと書き直し始めました。

 

いや、書くのが苦手なのは知ってます。だから毎日の課題をやらせるのは本当に大変。内容はちゃんと理解しているけど書くのが嫌で、毎日べそべそしながらやってます。そのうちパソコンやらスマホやら、自分の手で書かなくていい時が来るからね。今はがんばれ。

 

そんな感じなので、英語のレッスンも負担かも・・・と思って今日はどうするか(今日は特に苦手な図工があって余計べそべそしていたので)思案していると、まず一番下の子が「お母さん、またあれやりたい!」と言い出し、そうすると上の子たちも「え、やりたい!」と。

 

あら、意外に学校の課題と英語のレッスンは子どもたちにとって別物だったのね~と思いつつ、「じゃ、今からやろうか」と夕方レッスンしました。

 

今日の音は「t」。だんだんレッスンの流れにも慣れてきて、子どもたちもスムーズに学習してくれています。

 

一音一音聞き取っていくので、子どもたちもひとつひとつの音を丁寧に拾って聞いてくれているようです。

そしてやっぱり面白いのが一番下の子。一番楽しんでくれているのかな?音の聞き取りとかすると、堂々と大きな声で「バツ~」とか反応してくれます。いつもならお兄ちゃんたちの反応をうかがって「え~、わからないよ」なんて言っている娘なのですが・・・(笑)

 

今まで絵は描いても文字を書くなんて大してやったことないのに、一人でアルファベットを書こうと奮闘しているのもかわいらしいです。

 

そして一番上の子は前回の「a」と「e」の聞き分け問題があってどうかな?楽しんでやってくれるかな?と少し心配していたのですが、今日も喜んで参加してくれました。

 

しかも、本当によく聞いていて、まだ教えていない「n」の音が出てきたときに「「ンヌ」って言ってる?」「「ンヌ」って聞こえる」と、細かいところにも気づいてくれたようでした。やっぱり子どもたちは耳がいい!うらやまし~。

 

そんなこんなで第3回目のレッスン終了。

そしてなぜか、レッスンの最後にはワークシートの絵に色を塗るのが定番になっています。

 

それではまた!

フォニックスレッスン "a"

こんばんは。

子ども英語のカノンです!

 

今日はまたも雨でした。元気な子どもたちのストレス発散は、YouTubeのダンス動画と子ども向けのエクササイズの動画。しかも午前と午後の2回やりました。放っておくと家の中走り放題・騒ぎ放題になってしまうので、ダンスでパワーを使ってくれてよかったです。

 

最近は毎日、子どもたちが飽きないようにするにはどうしたらいいか?心を健全に保てるようにするにはどうしたらいいか?ばかり考えています。ある意味、仕事そっちのけ。あ、でもお仕事タイムの時はちゃんと集中して仕事しています。

 

子どもたちは敏感なので、親が不安に思っているとそれを感じ取って自分まで不安に思ってしまう。親じゃなくても、テレビからでさえも影響を受けます。

 

この前ニュースを見ていたら、一瞬、上の子が不安そうな表情をしたのですぐにテレビを消し、根拠のない「大丈夫!」を連発して安心させました。それからはテレビもなるべく親が一緒に見て、不安になるような情報が発信されているときはある程度、遮断するようにしています。(ちなみに「大丈夫!」を連発した後は、少し笑った顔で「本当に?」と聞き返されました。頼りなさげだったのだろうか。。。)

 

 

さて、今日からまた1週間が始まりました。

子どもたちは学校の課題+英語レッスンに取り組みました。

 

今日のレッスンは「a」の音。

金曜日の初レッスンは「s」の音だったのですが、その時とはまた違った反応が子どもたちから返って来て、なかなか興味深かったです。

 

それは子どもたち3人の音を聞き分ける力について。

 

「s」の音の時には3人ともちゃんと聞き取れ、何にも問題なかったのですが、「a」の音では上の子が別の音とうまく聞き分けられなませんでした。

 

発音される単語の中に「a」の音が入っていたらマル、なければバツをつけるという練習だったのですが、「a」の音が入っていない単語(まだ学習していない「e」の音が入っていた)に「マル」と言ったのです。

 

上の子は自信満々で「マルでしょ!」というのですが、一番下は「えー、入ってないでしょ!?」と反論。真ん中は違うんじゃないかなーと思いつつ、でもお兄ちゃんは大概合ってることが多いし。。。という感じでムニャムニャしていました(笑)

 

答え合わせのときにCDの音を何回か聞かせたり、私も発音して聞かせてみたりしたのですが、同じに聞こえるらしい。特に私が発音するのを聞いているときは、「口の開け方が違うのはわかるけどさ・・・」と言っていました。

 

しっかりと日本語向け・日本人向けの耳が育ちつつあるのでしょう(笑)。私たちが子どもの頃に比べ外国語を耳にする機会が増えているとはいえ、やはり日常的に聞いていない音は聞き分けが難しいのでしょうね。

 

片や、まだまだ方向性の決まっていない柔軟な耳を持っている下の子には、2つの音がまったく別の音として聞こえたようです。この差を目の当たりにしてみると、おもしろい!

 

これはもう慣れてもらうしかない!これからも上の子は(音声の学習においては)たびたび壁にぶつかるでしょうが、繰り返していくうちに解消されるでしょう。元々、繰り返し大好きなお兄さん(興味のあるものは、本当に擦り切れるんじゃないかというくらいまで読む・見る・聞きます)なので、きっと大丈夫!

 

これから先の学習がますます楽しみになりました。

 

 

 

 

初英語レッスン

こんにちは!

子ども英語のカノンです。

 

昨日のお天気とはうって変わって、今日はとってもいいお天気。有り余る体力とストレスを抱えている子どもたちのために、お昼は庭でランチすることにしました。と言ってもパンケーキを焼いただけ。それと飲み物を持って、レジャーシートをひいた庭にGo!です^^

 

お昼を食べ終わった後も、本を持ち出して来て庭で読書したり、ダンゴムシを観察してみたり。おうちピクニックを楽しんでくれました。

 

さて、金曜日に初英語レッスンを受けた子どもたちですが、親の私が思うよりも楽しんでくれていたようです。

 

3人とも、「またやりたい」「今度またやろうね」と言ってくれました。よかった、よかった。嫌がられない程度にやるって結構難しいものです。特に親がやる場合は。先生だとそこのところは大丈夫なんですけどね。

 

子どもたちも、ちゃんとそれぞれの大人の役割を知っています。どんなに小さな子どもでも。同じことを先生が言ったらOK、でも親が言ったらダメということも多々あります。場所の雰囲気(教室 vs 家)もありますしね。なので、子どもが嫌がっていることを親が無理強いするとあっという間に逃げちゃいます(自戒を込めて)。

 

「やってみる?」と聞いて「やる」と言ってくれればやるくらい、3人のうち誰かが「やらない」と言っても、じゃあ、2人でやってみようかというくらい、ゆるーい気持ちを持ったほうがいいかもしれません。まぁ、うちの場合は1人がやらないと言ったとしても、どうせ同じ空間にいるので、結局やらないと言った本人の耳にもレッスン内容が入ることになりますが。

 

それでOKにしましょう!他のことをやっていたとしても、意外に子どもたちは聞いているもの。そのうち興味を持つようになってくれるかもしれないし、興味はなくても聞いていれば何かしらは身につくかもしれません。

 

そんな気持ちでこれからひとまず1年後を目標に、細く長ーく子どもたちにレッスンを続けていきます。どんな変化が起こり得るのか、今から楽しみです。

 

それでは残りの週末を楽しくお過ごしください!

私は、また始まるこれからの1週間に備えます^^

初めての英語教室

こんにちは!

こども英語のカノンです!

 

しばらくぶりの更新になりました。

 

たくさんの方が私と同じ状況かと思いますが、不器用な私は仕事しつつ、子どもの面倒見つつ、家事しつつ、ブログ、SNS・・・とか、なかなか難しいf^^

 

そして緊急事態宣言を受けて新学期も休校が続くとなると、元教育現場にいた者としては子どもたちの学習がどうなるのか心配で仕方がない。。。というわけで、毎日午前中だけ、家庭内小学校を開校しています。

 

基本的には学校で提示された1週間の学習スケジュールに従って課題をやるだけですが、そこにちょこっとプラスアルファの内容を加えたり、テキトーにならないように注意を促したりと、そこそこつきっきりでケアしています。

 

これが結構大変。いや~、分かってはいたのでこれまでなるべく手を出さなかったけど、やっぱり親が子に教えるというのはなかなか難しい。

 

親は親で一生懸命に説明しても聞いてもらえないとイライラするし、子どもは子どもで間違いを指摘されたりすると甘えもあってギャーギャーと言いたい放題という。。。

 

加えて4月からは一番下の娘(保育園児)も自宅でみているので、ますますカオスです。

 

 

そんな中、昨日、初めてわが子3人に英語のレッスンをしました。

この状況を鑑みて、とりあえずわが子だけでもレッスンをして、自分も経験を積もうという考えに至りました。

 

オンラインレッスンで生徒さんを募ることも考えたけど、子どもだけでタブレットなんかを操作したり何だりは大変だろうし、そうなると親の手を煩わせることになって色々と大変だなぁと。それなら、今はわが子にお試ししてもらって、しばらくのちにいくらかでも成果を見ていただけるようになったらいいなと思ったのでした。

 

さてさて、その”初”英語教室の様子・・・ですが、まぁまぁというとこでしょうか。

 

もともと上の子は新しいこと大好き!、でも先日もこのブログに書いたように英語は「嫌い」と言っているような子。

 

真ん中は負けん気が強く、新しいことがうまくできないと嫌なので一人でグズグズ泣き言をいうタイプ。昨日も「できな~い」を連発していました。

 

末っ子は、よく分かんないけどお兄ちゃんたちがやっているから一緒にやりたい人。途中でイラストに色を塗りたくなったわが道を行くタイプです。

 

こんな3種3様の子どもたちですが、一応レッスンは最後まで受けてくれました。英語の「音」を聞くのは楽しいようで、今日も私のレッスン用CDを借りにきて、同じところばかり繰り返し聞いています。

 

きっとこの単純な繰り返しが後々効果を発揮する!そんな予感がしています^^

 

子どもっていいですね。同じものを何度見ても何度聞いても飽きない。これが子どもたち最大の武器のような気がします。

 

うちの子どもたちは英語初心者なので、しばらくはフォニックスで文字と英語の音に慣れてもらおうと思います。1年後、どこまで伸びるか楽しみ。

 

毎日家の中だけで過ごすのは時々息が詰まりそうになりますが、私にとっては、親子関係や今後の自分の進む方向を見直すのによい時間をもらったのかもしれません。なんてったって、こんなに長い間にわたって1日中親子べったりで過ごすのは、途中の2回の育休を除けば一番上の子が保育園に入園して以来初めてのことだから。なんと8年ぶり!?

 

気長にこの時期を乗り越えたいと思います。

 

小学校が臨時休校?!

みなさん、こんにちは。

こども英語のカノンです!

 

今日はちょっと冷えましたね。

 

そんな1日が終わった後に、さらに冷え込むニュースが飛び込んできました。

 

え。。。学校、お休みなんですか。。。しかも、春休みまでって、春休みも足したら1か月以上!夏休み並みの長さ!!

 

いえ、こどもの健康は一番大事です。なので、感染拡大防止策としては仕方ないのかもしれません。

 

ですが、相手は小学生。3週間も家に閉じ込めておくなんて、ぜーーーーったいにできっこありません。こどもたちはテレビとか見て過ごすから大丈夫~♪とか言ってたけど、体力があり余って、兄弟げんかが勃発するのは目に見えています。。。

 

そして、そこに私の大きな声が重なるという弊害が起こる。うん、絶対に起こる。

 

不要不急の外出は控えてほしいということだけど、こどものストレス発散・体力発散は不要不急に当てはまらないという解釈でいいですか???

 

むしろ私にとっては緊急です。

 

私と同じように小学生をお持ちのご両親は、今頃きっとアタフタされてるのではないでしょうか。

 

最終的には、明日、こどもたちが学校に行ってからでないと本当に休校になるのかどうかは分かりませんが、覚悟だけはしておいたほうがよさそうです。

 

さて、私の本業(翻訳)もこなしつつ、どうやってこの1か月を乗り切るか。今、頭を高速回転させて考えています。

 

学校の勉強も途中だしねー。きっと先生たちもそのあたり、頭を悩ませていらっしゃることでしょう。学習のサポートも考えなくちゃいけないかもしれません。

 

明日、こどもたちがどんなお手紙や情報を持って帰ってくるのか、今からドキドキしてしまいます。全国の小・中・高校生のお父さん、お母さん、一緒に頑張りましょうね!