教材選んでます
みなさん、こんにちは。
こども英語のカノンです!
今日は雨でしたね。
まあ、私の場合は家の中での仕事なので、あまり天候に左右される事はありませんが。。。
あ、今日はちょうど、こどもたちが下校する時間に雨が降っていたのですが、上の子が帰宅するまで雨が降り始めていたことに気が付きませんでした(汗)。ごめんよ。。。
さて、今現在、小さく小さく英語塾を開始しようと準備しています。とりあえず、自分のこどもたちと、もし考え方が合えば、知り合いのこどもたちが来てくれたらいいかなぁと思っています。
今日も教室で使えそうな教材を探していました。
主の教材は決まっているので、それをサポートする教材になるのですが、ほんと、今の時代は多種多様。よりどりみどりと言いますか。
私がこどもの頃では考えられなかった状況です。今の子、うらやまし~。
教材の内容はもちろんですが、カラフルだし、絵もいっぱいで、かわいいし。海外製だと微妙な絵のものもありますがf^^
そしてCDなど、音源つきのものもたくさん!
今はYouTubeその他、外国に行かなくても、日常的には外国人と会えないとしても、インターネットでネイティブの発音を聞くことができるようになりましたね。もちろん、オンライン上の情報は玉石混交なので、見極める力も必要ですが、ほんと、ありがたい世の中です。
今はフォニックスの教授法で、ジョリーフォニックスが気になっています。
教材も充実しているようなので、ちょっと試してみたいと思っています!リーダーズがあるのもいいところですね。
リーダーズは他にも気になる会社のものがあったので、うーん、どこかで見比べられたらいいのに。。。
たぶん、何冊か買って試してみることになると思います。
今のところは教材も、基本的に我が家のこども目線(笑)なので、わが子が興味をもって取り組めて、かつ体系的に学べるものを探し中。
また実際に試してみたら、ブログに書いてみたいと思います。
「ビューディフル」はbeautiful?
みなさん、こんにちは。
こども英語のカノンです!
今朝はとってもいいお天気だったのに、気がつくと、なんだか今にも雨が降り出しそうな空模様に変わっています。。。
私は午前中、用事があって出かけていたのですが、灰色に変わった空を見て一目散に帰ってきました。せ、洗濯物が。
それでは今日のテーマ。今回も発音関係です。
本日の題名の「ビューディフル」は、私が大学生のときに、大学の歌の先生から指摘を受けた発音です。
それは、「夢路より」(ご存じでしょうか??)を英語歌詞で歌っているときでした。
最初が「beautiful dreamer~♪」で始まります。そう、歌いだしの単語です。
ここを「ビューディフル ジュリーマー」のように歌っていたところ、先生から「「ディ」(の発音)は、歌としてはきれいだけど、ちがうんじゃない???」と指摘されました。
主張されると反論下手な私は、「あれ、そうだっけ?CDとかでも「ディ」って聞こえるような」と心の中で思いつつf^^、黙っていました。
すると先生は、同じ研究室の帰国子女の子に「どうなんだろう?」と投げかけました。聞かれた子は先生と同意見だったのか、私と同じで反論下手だったのかわかりませんが、首をかしげるだけでした。結局「ビューティフル ドリーマー」と歌い直しが入ったのでした。
その頃の私は、英語は好きでよく勉強はしていたものの、教育としては学校教育を受けただけだったので、根拠をもって反論することもできず、また帰国子女の子も黙り込んでしまったため、やっぱり私が間違っていたのかと、モヤモヤとしたまま、その気持ちをずっと心の片隅に持ち続けていました。
その当時は、私の知り得る限りで、音が変化する規則を教えてくれるものはなかったと思います(当時の私の調査不足かもしれません)。
その後、何年かの月日がたち、とうとう私のモヤモヤの晴れるときがやってきました!
それは翻訳学校に通っているときのこと。ちょうど発音のクラスで、「t」の音が「d」の音に変わる場合の説明があったのです。
つまり、母音と母音の間に挟まれた「t」の音は「d」に変わるというものでした。
まさしくこれ!
「beautiful」の「t」の前後は「u」と「i」で母音に挟まれています。ということは「d」の音に変化する!!!
この説明を聞いたときは、本当に感動モノでした。心の片隅のひっかかりが、すっきりと取れた感じがしました。
「あー、あのときの私は間違ってなかった」と思ったものです。
当時指摘した先生は、英語の先生であったわけではないので、指摘が間違っていたとしても、仕方がないといえば仕方がないかもしれません。
ですが、私は声を大にして(笑)こどもたちに言いたい!
誰かに何かを教えてもらっても、自分の目と耳で確かめる癖をつけよう!
大人だって間違うんです。
先生だって間違うんです。
でも、間違うのは当たり前。人間なのだから。
あれ、ちょっと違う方向に話がそれましたが、日本語にはない音声の変化って難しいですね。
これが、子どものころから聞きなれていれば、理屈ではなく頭と耳にすっと入り、口から出てくることでしょう。子どもの可能性は無限大!
私はと言えば、もちろん、その後は堂々と「ビューディフル」と歌ってます(笑)。
※発音のカタカナは、分かりやすくするために書いています。
発音練習は顔面体操!?
みなさん、こんにちは。
こども英語のカノンです!
ここ数日、暖かいお天気が続いていますね。
週末はお洗濯がよく乾いて助かっています。
さて、英語の発音練習について。
私が翻訳・通訳の学校に通っていたとき、とにかく毎日口に出して英文を読んでいました。繰り返し繰り返し、ある程度の時間をかけて練習するというだけでも口が疲れるのですが、とにかく日本語にはない音、日本語ではしない口の形がたくさんあるので、これを意識してやっていると、口だけじゃなくて、顔面の筋肉が疲れてきます(汗)。
ほっぺた、ひきつる。。。(笑)
口の形は意識していないと、ついつい口が小さく小さくなっていきます。全然口が開いてない。日本語は、口をあまり開けなくてもしゃべれる言葉なんですよね。普段は意識することがないので、気づかないけど。
でも英語は、日本人からすると、「ちょっと開けすぎ?」っていうくらい口を開けてしゃべるのが、ちょうどいいくらいかもしれません。
もちろん、ただ大きく開ければいいわけではありません。発音する音によって、縦に開くのか、横に開くのか、口を突き出すのか、口の形に気を付けましょう。
あと、私がその学校に通っていたときにはじめて知ったのが、「日本人のしゃべる英語には抑揚が足りない」ということ。
どういうことかと言うと、単語の中でアクセントのくる節の音(母音)がフラットで短いんだそうです。
音声じゃないので表すのは難しいんですが、あえて文字に表すとすれば、
例:teach
日本人の発音:「ティーチ」(「ィー」の音がまっすぐで短い)
ネイティブの発音:「ティ~~チ」(うーん、ほんとは「~」2か2.5個分くらいの長さで音をアップさせてダウンさせる感じ。言葉での説明はやっぱり難しい(汗))
説明が下手ですみません。
とにかく、このアクセントのくる母音の音をうまく発音できるかどうかが、ネイティブに理解してもらえる鍵の1つを握っているようです。
例えば、インド英語。聞きなれないと私たちには理解するのが難しいですよね?
でも、その学校の先生曰く、日本人のしゃべる英語よりインド英語のほうが何倍も聞き取りやすいのだとか。
それはやはり、インドの方がちゃんとこの抑揚をつけてしゃべっているからなんだそうです。
それだけ大事ってことですね。
それにしても、クラスメートはみんな、この抑揚を気にかけるあまり、それに合わせて首を振りながら発音していたっけ。今思えば、ちょっとおもしろくて奇妙な光景でした。
みなさんも発音練習される際には、ちょっとこの抑揚に気を付けてみてください。
あ、でも、慣れてないうちは本当に顔面ひきつりますので、最初はほどほどでお願いします!
チラシ作り
みなさん、こんにちは。
こども英語のカノンです!
現在、あるお仕事のウェイティング状態で、翻訳のお仕事が止まっています。
毎日、「そろそろ?」と思いながらメールの受信ボックスとにらめっこをしています(笑)が、もう少し時間がかかるようです。
そんな時に限って、いろいろと他にもお仕事のオファーが来たりするんですよね~。不思議。。。
さて、そんなわけで今は開校予定の英語教室のチラシ作りをしています。
今までチラシ作りなんてやったことありませんが、これがなかなか難しい。
ワードも今まで文書作成くらいでしか使わなかったので、こんなにもたくさんのチラシ用テンプレートがあるなんて、初めて知りました。
テンプレートがあるので、ある程度はそれなりの形になるのですが、書きたい内容が多すぎて、なんだか枠からはみ出しちゃったり、新しく追加したい欄があってもなかなかどうしてよいかわからなかったり、と迷走しています。
初心者なんだから欲張りすぎでしょ!
テンプレートあるんだから、とりあえずそのまま使ったら?
と言われてしまいそうですが、出来はさておき、凝り性なんです(苦笑)。
そして、出来ないとなるとくやしくて、どうしてもやってやる~と、闘志を燃やしてしまうタイプです。
まぁ、ワードはお仕事でも必須なので、いろんな機能を知れるのはよいことと自分に言い聞かせ、あちこちいじくってます。
もうそろそろ、元にも戻せなくなるかもしれません(キャー!)。
明日はちゃんと本で調べて続きをやってみます。
ほんと、ワードでもエクセルでもサクサクっと操作できちゃう人、尊敬します!
今の間に、ワードとエクセルの勉強もしておこう。。。
ぼくの嫌いな教科は英語
みなさん、こんにちは。
こども英語のカノンです!
今日の関東は晴れていますが、空気が冷たいですね。
そして・・・
このブログを始めて1週間がたちます!
こういうの苦手で3日坊主になりがちな私が、1週間!!
いまだに何を書いたらいいのか手探りですが、とりあえず書くことに慣れる・習慣にするを当面の目標に、続けていきたいと思います。
さて、本日の題名ですが、つい数日前に息子が突然私に話してくれたことです。
まあ、正確には英語はまだ教科ではないのですが、私の住んでいる町ではずいぶんと前から、すべての小学校が「教育課程特例校」ということで、1年生から英語の授業が実施されているようです(息子が小学生になるまで知らなかった~)。
で、うちの息子の発言に戻ります。私がどうしてそう思うのか聞いてみたところ、なんでも「まったく覚えられないから」だそうで。。。
ごもっとも!毎週1回あるかないかの授業でばっちり覚えられるこどもがいたら、それはそれでびっくりです。もう語学の天才!そういう風に見えている子はおそらく、習い事などをしているのでしょうね。
でも、こどもにはそんなことは分かりません。
息子は、「毎週繰り返しやってるんだけどねー。ぼくは覚えられないんだよ」と、ある意味自分のせいかのように話してくれました。ちなみに息子はほかの教科もいたってごくごく普通のこどもです(算数は大好き!図工はちょっと・・・f^^)。
「週に1回じゃ難しいよー」とすぐにフォローしたのですが、母としては内心ちょっと焦ります。このまま英語嫌いになってしまったら・・・大人の罪。。。(涙)
ただ、家ではフォニックスのアプリなどで遊んでいて、それは別に嫌そうにしているわけではないので、今のところ、心底嫌い!というわけでもなさそう。まだ今ならなんとかできる!
そんな事情もあり、こどもの英語嫌いを回避すべく、母は早いところ打てる術を考えているところです。
全国の小学生~。外国語はできると楽しいよ~!
週1回や2回の授業だけで覚えられないのは当たり前!
英語を嫌いになったり、ましてやそのことで自分を責めたり自信を無くしたりすることは、絶対にしないでね!
少しずつでも外国語を学ぶと、自分の世界が広がることはあっても、決して無駄になることはないよ!
英語を使えるようになってもらうための施策が、逆に英語嫌いのこどもを増やしてしまわないことを切に祈ります。
オンライン英会話デビュー
みなさん、こんにちは。
こども英語のカノンです!
今日はいいお天気でしたね。
今日のお昼は個人事業主の先輩で、息子の同級生のママさんとランチしてきました。
美味しいお料理を食べながら、起業時のお話をたくさん聞かせていただき、とっても有意義な時間でした~^^
さてさて、私、最近生まれて初めてオンライン英会話デビューいたしました。
どうして今ごろオンライン英会話?
実は、私、翻訳者なんですが、4技能のうち「話す」は最も苦手です。
「カノンさん、お仕事は何してるの~?」と聞かれると「翻訳です!」と答えるわけですが、ほぼ100%の確率で「わ~、英語しゃべれるんだ~。すごーい」と褒めていただきますf^^
これがなんとも心苦しい・・・
しゃべる技能ってある程度、性格にもよります。
一応誤解のないように説明しておくと、別にしゃべれないわけじゃないのです。そう、悲しいことに会話の瞬発力が足りない。。。日本語でしゃべるときも同じで、何か意見を言うとき、どう言おうか、じっくりと考えてしまう。そうすると発言のタイミングを逃してしまうのですね。。。
なので、翻訳も通訳も両方できます!という方は本当に尊敬します。
私も過去、逐次の通訳訓練を受けたことがありますが、極度の集中力を求められるために毎回疲れ果て、翻訳に集中することにしました。
そんな経緯のある私ですが、今年は一念発起、オンライン英会話に申し込みました~。
それにはある出来事が関係しています。
昨年まで、とある企業に勤めていたのですが、そこで「英訳」をしなければならなくなりました。私は基本的に和訳をする翻訳者です。しかし、長年、英語のさまざまなビジネス文書を読んだり、校正したり、和訳したりしているうちにある程度、英語表現のストックが自分の中にたまっていたようです。
もちろん難解な文章もたくさん出てきましたので、あちこち調べまくっての英訳ですが、何とか先方のお客様にご納得いただける形には仕上げることができました。
何が言いたいかというと、このときは、英訳するために必要な大量のインプットがあったことと、アウトプットする必要性の2つが重なって功を奏したということです。
ここでのキーワードは、「大量のインプット」と「アウトプットする必要性」の2つです。つまり、この2つ(もちろん英文法などの基礎も必要ですが)がなければ、「読む・書く・聞く・話す」ことは難しいということ。
なので、それを教訓に「アウトプットの必要性」を自ら作り出すべく、オンライン英会話に登録することにしたのでした。
やっぱり通訳できるとかっこいいなぁという気持ちも、どこかで捨てきれず。。。
お仕事にできるレベルまで到達できるかどうかはさておき、私の眠っているしゃべる法の英語の技能を呼び起こすべく、毎日取り組んでいきたいと思います!
2020年~すべての小学生が英語を学ぶ時代
みなさん、こんにちは。
こども英語のカノンです!
私の体感としてはあっという間にやってきた2020年。上の子が生まれて10年近い日々が流れたのかと思うと、感慨深いような、時の流れの速さにぞっとするような(笑)、複雑な気分です。
さて、その2020年。小学校でも高学年で英語が教科化されますね。学校では授業時間数の確保も大変そうです。英語の時数確保だけのためではないと思いますが、うちの子が通う小学校でも、来年度(2020年4月)から全学年で始業が5分早まるそうです。
私が学校に勤務していたのはすでに10年以上前のことですが、あれから教科として英語を教えられるように学校は変わったのでしょうか。
気になってちょっと調べてみました。
今から約2年ほど前に「平成30年度 英語教育実施状況調査(小学校)」というのが実施されていたようです。
この結果がウェブサイトで公表されているのですが、小学校の先生のうち中・高の英語教員免許状を所有する人は約5.9%だそうです。えっと、先生の数を30人くらいで試算すると、、、1人か2人。
もちろん学校ではいろいろな研修が行われているでしょうし、ALTや地域人材の活用などもあるので、英語の免許を持っている・持っていないだけで一概に英語の教育環境が整っている・いないということが判断できるものではないと思います。
それにしても!小学校で英語を教えようという議論はもう数十年も前(昭和の時代からですよ!)からされていることを考えると、小学校の教員を目指す人に向けてもっと早い段階から英語教員免許の取得を奨励してもよかったのでは、、、と個人的には思います。今は小学校教員の免許を取得するのに英語ももちろん必須になっているのでしょうけど。
でも、これはもう、学校の先生だけではなく社会全体で考えていかなくちゃいけない気がします。でないと、いろいろな意味で追いつかない。
そんな気持ちを抱えつつ、その中で私個人が果たせる役割は何かを考え、少しでも貢献できたらいいなと思っています。