カノンのフリーな生活

育児や英語、フリーランス翻訳者の日常を綴っています。

オンライン英会話デビュー

みなさん、こんにちは。

こども英語のカノンです!

 

今日はいいお天気でしたね。

今日のお昼は個人事業主の先輩で、息子の同級生のママさんとランチしてきました。

 

美味しいお料理を食べながら、起業時のお話をたくさん聞かせていただき、とっても有意義な時間でした~^^

 

さてさて、私、最近生まれて初めてオンライン英会話デビューいたしました。

 

どうして今ごろオンライン英会話?

 

実は、私、翻訳者なんですが、4技能のうち「話す」は最も苦手です。

 

「カノンさん、お仕事は何してるの~?」と聞かれると「翻訳です!」と答えるわけですが、ほぼ100%の確率で「わ~、英語しゃべれるんだ~。すごーい」と褒めていただきますf^^

これがなんとも心苦しい・・・

 

しゃべる技能ってある程度、性格にもよります。

 

一応誤解のないように説明しておくと、別にしゃべれないわけじゃないのです。そう、悲しいことに会話の瞬発力が足りない。。。日本語でしゃべるときも同じで、何か意見を言うとき、どう言おうか、じっくりと考えてしまう。そうすると発言のタイミングを逃してしまうのですね。。。

 

なので、翻訳も通訳も両方できます!という方は本当に尊敬します。

 

私も過去、逐次の通訳訓練を受けたことがありますが、極度の集中力を求められるために毎回疲れ果て、翻訳に集中することにしました。

 

そんな経緯のある私ですが、今年は一念発起、オンライン英会話に申し込みました~。

 

それにはある出来事が関係しています。

 

昨年まで、とある企業に勤めていたのですが、そこで「英訳」をしなければならなくなりました。私は基本的に和訳をする翻訳者です。しかし、長年、英語のさまざまなビジネス文書を読んだり、校正したり、和訳したりしているうちにある程度、英語表現のストックが自分の中にたまっていたようです。

 

もちろん難解な文章もたくさん出てきましたので、あちこち調べまくっての英訳ですが、何とか先方のお客様にご納得いただける形には仕上げることができました。

 

何が言いたいかというと、このときは、英訳するために必要な大量のインプットがあったことと、アウトプットする必要性の2つが重なって功を奏したということです。

 

ここでのキーワードは、「大量のインプット」と「アウトプットする必要性」の2つです。つまり、この2つ(もちろん英文法などの基礎も必要ですが)がなければ、「読む・書く・聞く・話す」ことは難しいということ。

 

なので、それを教訓に「アウトプットの必要性」を自ら作り出すべく、オンライン英会話に登録することにしたのでした。

 

やっぱり通訳できるとかっこいいなぁという気持ちも、どこかで捨てきれず。。。

 

お仕事にできるレベルまで到達できるかどうかはさておき、私の眠っているしゃべる法の英語の技能を呼び起こすべく、毎日取り組んでいきたいと思います!