カノンのフリーな生活

育児や英語、フリーランス翻訳者の日常を綴っています。

フォニックスレッスン "i"

こんにちは!

子ども英語のカノンです。

 

先週は全くブログを書かず、今日になっての更新です。

 

まずは先週火曜日にやった「i」のレッスンのご報告から。

 

今回のレッスンは本当にdisaster・・・でした(汗)

 

最近はこの外出自粛+休校ということで、午前中に私が先生をしながら子どもたちの学校の課題をみています。始めたばかりの頃は珍しさも手伝ってノリノリなこどもたちでしたが、すでに3週間ともなると、お母さんが午前中は先生で、午後は仕事をしていて・・・という状況が徐々にストレスになってきているようでした。

 

やっぱりお母さんは純粋にお母さんでいてほしいんですね。役割分担って大切なんだなあと思った瞬間でした。

 

で、レッスンで何が起こったかというと、英語のレッスンでもお母さんが先生!なので不満が小爆発したのか、突然「できない、できない」と言い出し、怒って泣く。「初めてやるんだからできなくても当たり前だし、いいんだよ」と言っても全く効果なし。

 

なだめてもすかしてもどうにもならない事態に、今度は私のイライラが小爆発してしまいました(涙)

 

レッスンを受けること自体を嫌いになってほしくないので、いやな時はやらなくてもいいというスタンスで今はやっていますが、これがなかなか難しく、「癇癪を起こすくらいならやらなくてもいいよ。今日はこれでおしまいにしよう」といっても「いや、やる!」の一点張り。かあさんはどうしたらいいの・・・

 

と愚痴が先行してしまいました。

 

「i」の音の練習ですが、これも「a」の音に続き、子どもたちには発音が難しい音でした。一番上の子は「エ」のような音に聞こえる。真ん中は「イー」とやや口を食いしばるような(日本語の「い」みたいに)発音の仕方。下の子は自然に「i」の音が出せていたように思います。

 

ただ、やはり子どもは柔軟なので、何度も聞いたり口の形を見たりしているうちに上手に「i」の音を出せるようになっていました。

 

それから、学習済みの音が少しづつ増えてきたので、知っている音だけでブレンディング(それぞれの音を一つづつ発音するのではなく、くっつけて読む)もやってみましたが、これは下の子二人にはちょっと難しいようです。まぁ、まだフォニックスを学習し始めて少ししか経っていないので、学習済みの音とは言え、まだしっかりと定着していないので仕方ないかもしれません。

 

でもみんな最初に学習した「s」の音はパーフェクト!(笑)

上手に発音できるようになりました。

 

 さて、次の音は「p」ですが、こちらのレッスンの様子は次回のブログで。この時も若干真ん中の子の泣きが入りました・・・(苦笑)