カノンのフリーな生活

育児や英語、フリーランス翻訳者の日常を綴っています。

家キャン

みなさん、こんにちは!

子ども英語のカノンです。

 

ゴールデンウイーク、今年はみなさんどのように過ごしていらっしゃるのでしょうか。

お天気がいいこともあるのでしょうが、私の周りではわずかですが外出している人の数が増えているような気がします。

 

もう3週間ですもんね。緊急事態宣言が発令されてから。。。学校の休校から数えると、かれこれ2か月家の中。

 

おうち大好きな我が家の子どもたちですが、この前初めて下の子が「保育園行きたい」と漏らしました。上の子たちも「あーあ、そろそろ給食食べたいなぁ。お母さんのごはん、飽きた(ニヤッ)」とか「さすがに学校行きたい」とか、時々言うようになりました。

 

運動のためにほぼ毎日外(ほぼ家の周りか庭)に出していますが、そろそろ気分転換も必要かも。。。そう思って旦那と少し前から話し合い、家キャン(プ)をすることにしました。

 

なにせインドアな夫婦なのでまずは安いテントを買うところから始まり(もちろん通販で)、何をしたらいいか検討。とは言っても、親も初心者、子も初心者なので、簡単に手軽に。

 

そこで結局、午後くらいからテントを張って子どもたちは庭でテントに入ったり出たりして遊んだ後、早い時間にホットプレートでできる何かで夕食をとり、早めにお風呂、寝袋で寝てみる、というざっくりなプランに決まりました(笑)

 

その後、子どもたちのリクエストでホットプレートの夕飯はタコ焼きに決定(それってご飯ww⁈)。

 

そして迎えた当日ですが、朝起きたときは風もなく、絶好のキャンプ日和!と思っていました。

 

しかし、お昼が近づくにつれて風が強まり、そのまま午後も強いまま。砂埃だらけになりそうなので、夕飯を外に出て食べるのはあきらめました(泣)

子どもたちもちょっぴり不服そうでしたが、テントはこのまま来週末くらいまで張ったままにしておくから、それまで自由に遊んでいいし、風のない日があればその時に外でご飯を食べよう!と提案すると納得してくれました。うちの子、おうちピクニックも大好きなんですww

 

さて、ご飯も食べてお風呂も済ませた後、いそいそと庭のテントに行き、この日は家族みんなテントで就寝。と言いたいところですが、だれが途中で起きだして泣き出すかわからないので、私は1階の部屋で布団を敷いて待機。このまま部屋で眠ります。

 

寝袋に入った子どもたちはこれまでしたことのない体験に少し興奮しているようで、なかなか寝付けないようでした。その様子を見てふと、私が小学生のころ、初めて夏に海辺でキャンプをした時のことを思い出しました。そのときの私もやっぱり、外で、テントで寝るということにとても興奮して、なかなか寝付けませんでした。

 

のちのち、子どもたちにとっていい思い出となることを願いつつ、自粛解除になったら今度は本当のキャンプに行こうね!と心の中でつぶやく私でした。